冠元顆粒が発売30周年を迎えました
シソ科のサルビアの仲間である丹参(タンジン)は、30年前の日本ではあまり知られた生薬ではありませんでした。その丹参を主薬とした製剤の先駆けである冠元顆粒は、先人たちの苦難を乗り越えて1991年3月1日発売に至りました。現在までに日本ではその効果が広く認められており、臨床効果や様々な薬理効果が報告され、丹参は日本薬局方収載の生薬となりました。冠元顆粒は丹参を始め、紅花など6種類の植物性生薬から抽出したエキスを顆粒としたもので、中年以降または高血圧傾向のあるものの頭痛、頭重、肩こり、めまい、動悸の改善を目的としております。長寿社会をサポートする一般用医薬品としてますます注目されています。冠元顆粒について詳しくお知りになりたい方はイスクラ産業(株)の冠元顆粒特集ページ(外部サイト)をご覧下さい。イスクラ冠元顆粒(かんげんかりゅう)公式ブランドサイト (iskra.co.jp)
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